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結婚式場が決まり、結婚式の準備を進めていても、
やらなければいけないことがたくさん……。
ウエディングドレスやタキシードの衣装だけでなく、ブーケや装花などのオプションも、ひとつひとつ選んでいきます。
オプション料金は、ひとつオーダーすると数万円になることも……。
結婚式費用の総額も、どんどん高くなっていきます。
この記事は、海外挙式をする方向けに、ブーケの選び方と節約の方法をご紹介します。
- ブーケの種類と選び方
- 少しでも結婚式費用を節約するコツ
- ブーケ選びの注意点
記事作成にあたり、私のグアム挙式でブーケを作っていただいた「フラワーアーティスト和田浩一さん」に、アドバイスをいただきました。
- ウエスティンホテル東京のフローリストとして年間700件を超えるウエディングパーティーのフラワーデコレーションを担当し、独立
- 劇的花屋(ドラマ ティックフラワーズ)代表
- 生花と見分けがつかない高品質な造花ブーケも人気
- CM『カネボウ化粧品 エビータ』、ミュージックビデオMACO『恋心』、KOSE 雪肌精、他プロデュース
ブライダル業界で活躍中の和田浩一さん。
フラワーアーティストとして、ブーケ選びに悩む花嫁さんのサポートもされています。
貴重な機会なので、ウエディングブーケにまつわる疑問を、たくさん聞いてみました。
目次
海外挙式 ウエディングブーケの相場
ブーケの料金
海外挙式のブーケは各プロデュース会社によって取り扱いが異なります。
ブーケは挙式基本パックに含まれる会社、別途料金が必要な会社、持ち込み料金が無料・有料の会社など、さまざま。
- ワタベウエディング:基本パックに含まれる / 持込料 有料
- アールイズウエディング:基本パックに含まれる / 持込料 有料
- 小さな結婚式(海外):有料(19,000円~)/ 持込料 無料
基本パックに含まれるブーケは、一般的に白のシンプルなものが多いです。
サイズを大きくしたり、ピンクや黄色カラフルな色の花を使う場合、追加料金が発生します。
どのブーケを選ぶかによって、料金もさまざま。
ブライダルディスクで相談したところ、一般的なブーケの相場は、3万円~10万円程度だそうです。
アップグレード例
- 生花ブーケ:2万7,000円~6万5,000円
- ヘアアクセサリー:1万3,000円~2万円
- 花かんむり(ハクレイ):2万円
引用:ワタベウエディング オプション料金カタログ
※ 私が相談した時点の価格です。最新の価格は、プロデュース会社へご確認ください。
ブーケの準備は、ウエディングドレスなどの衣装と比べ、挙式直前になりがち。
慌ててバタバタと決めて、余裕をもって準備を進めていきましょう。
アフターブーケ
挙式後に、ブーケを記念として保管する方が増えています。
アフターブーケを行うと、楽しい結婚式の思い出をいつまでも残しておけます。
我が家は、挙式で使った造花ブーケをインテリアとして活用中。
お部屋の一角が明るくなったようで、とても嬉しい気持ちです。
結婚式の写真なども飾って、思い出コーナーにしていきたいと思います。
アフターブーケも加工が必要になるため、お金がかかります。
- 押し花:3万円~7万円
- プリザーブドフラワー:5万円~
- ドライフラワー:2万円~5万円
押し花
押し花は、ブーケの花びらを使った作品。
花の色を残し、思い出の一品を作ることができます。
そういえば先日ブーケの押し花が届きました。確かブーケ4万+押し花加工代4万で計8万……大事にします pic.twitter.com/qrBLuATlGc
— えっこ (@berry717) 2018年7月5日
プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーは、 着色剤を使って立体的にブーケを保存します。
生花をプリザーブドフラワーに加工する方法もありますが、費用が高額に……。
最初から、プリザーブドフラワーのブーケを選ぶ方もいらっしゃいます。
そして…♡
挙式*披露宴で使用したブーケのプリザーブドが届きました
あの時のお花をこうして残せるのは本当すごい…高かったけど大満足♡ pic.twitter.com/jRHwhcltfZ
— じょなっさん (@iko1122_0823) 2017年1月31日
ドライフラワー
ドライフラワーは生花を乾燥させたもの。
花の色はあせますが、立体的に保存することが可能です。
結婚式のブーケがドライフラワーになって届きました♡
想い出のものです✩
結婚式はあげて良かったなぁって改めて感じた✩#アーククラブ迎賓館 pic.twitter.com/OreETgb5tP— kazu.u_u. (@kazussc) 2018年6月3日
生花ブーケ+アフターブーケで、10万円程度かかることも
大手プロデュース会社の生花ブーケを利用して、アフターブーケを行う場合、ざっくり10万円程度となるでしょう。
- ブーケ代金 10万円
- アフターブーケ加工費用 5万円
※ (選ぶブーケによって価格は変動します)
ブーケそのものも、安くはない金額ですが、アフターブーケも高額……。
初期の見積もり時に、ブーケの費用を考慮している方は少ないので、想像以上の出費になる方も多いと思います。
ブーケのオプション費用も高額
大手プロデュース会社のブーケ相場は、10万円程度
海外挙式 ウエディングブーケの選び方
ウエディングブーケの選び方は、3つの項目にわけて検討すると良いでしょう。
-
ウエディングブーケの選び方
- 予算を決める
- ブーケの種類を検討
- ブーケの色やデザインを検討
予算を決める
ウエディングブーケに、いくらかけるのか?
アフターブーケを行うのか?
事前に予算を決めておきましょう。
ある程度予算を決めないと、ブーケを選びにくいのは事実。
花のボリュームや種類色によって値段が異なるので、ブーケにいくらぐらい使うのか考えておきましょう。
ブーケの種類を検討
- 生花
- 造花
- プリザーブドフラワー
それぞれのメリットデメリットを確認してみましょう。
生花
メリット
- 当日限りの贅沢感
- お花特有の香りがある
- フレッシュさ、みずみずしさがある
デメリット
- お花の傷み・変色・しおれてくるリスクがある
- 水を含ませているため重い
- アフターブーケで保管する場合は追加費用が高額
生花は、お花ならではの美しさ香りが楽しめます。
海外挙式ならではの海外のお花は、結婚式の気分を引き立ててくれるでしょう。
ただし、海外リゾート挙式の場合、景色とビーチ撮影で、長時間に渡ることも。
南国リゾートの高温多湿の環境はお花にとって過酷です、
生花は、どうしても変色や、しおれてくるリスクがあります。
できるだけ元気な状態を保つため、水分を多く含み、生花のブーケは重いもの。
慣れないウエディングドレスで、ブーケを持ちながらのポーズは、 新婦の負担が大きいかもしれません。
造花(アーティフィシャルフラワー)
メリット
- 長時間の撮影でも、しおれることがない(耐久性)
- 帰国後の2次会パーティーなど、何度も繰り返し使える
- 記念に残しておける
デメリット
- 生花のような香りは楽しめない
- 「作り物」への抵抗感
- 低価格、低品質のものもある
造花は、耐久性があります。
長時間の撮影でも、花がしおれることがなく、持ち運びも楽。
多少ぶつけたり落としても、 落としても形が崩れることはありません。
海外挙式だけでなく、前撮りや国内のお披露目パーティーでも活用可能。
何度も使えるコスパの良さが魅力です。
しかし造花ブーケも、ピンキリ。
安い価格帯のものは品質も低く、 おもちゃのような作りのものもあります。
プリザーブドフラワー
メリット
- 色鮮やかでな美しさと風合いを楽しめる
- 帰国後の2次会パーティーなど、何度も繰り返し使える
- 記念に残しておける
デメリット
- 生花のような香りは楽しめない
- 変色やヒビが入るなどのリスクが高く、保管が大変
- 造花ほど長期保管はできない(保管期間:5年程度)
プリザーブドフラワーはとても繊細。
高温多湿が苦手で、管理状態が良くないと1~2年で駄目になってしまいます。
海外に運ぶ時も、挙式中も、常に慎重に運ぶことが必要です。
生花よりは長持ちするものの、造花ほどの扱いやすさはありません。
ブーケの色やデザインを検討
ラウンドブーケ
ラウンドブーケは、その名の通り、丸い形のブーケ。
可愛らしい雰囲気のデザインが多いです。
どんなドレスにも合わせやすいことも、人気の理由です。
お花の種類、色、大きさを変えると印象も変わります。
カワイイ雰囲気も、エレガントな雰囲気も演出できる優秀さも兼ね備えています。
Aライン、プリンセスライン、ベルライン
キャスケードブーケ
キャスケードブーケとは、キャスケード(cascade)=「小滝」が名前の由来。
流れる滝のように逆三角形の形が特徴的です。
ブーケの長さによって印象も変わります。
キャスケードブーケは、正統派ブーケのひとつで、エレガントな雰囲気を演出できるでしょう。
Aライン、プリンセスライン、スレンダーライン(マーメイドライン)
クラッチブーケ
クラッチブーケは花を束ねたような形のブーケ。
花の茎が見えることが特徴です。
使用するお花によって、ナチュラルな雰囲気や個性的な雰囲気も演出可能。
近年、人気が高まっているブーケです。
スレンダーライン(エンパイア)、和装
ボールブーケ
ボールブーケとは、丸い球体型のブーケ。
ブーケについたひもを指に掛けて持ちます。
和装に人気のブーケですが、ウエディングドレスでも利用OK。
お花の種類を使いわけることで、和・洋、どちらにも違和感なく使うことができます。
プリンセスライン、ベルライン、和装
ティアドロップブーケ
ディアドロップブーケは、「涙のしずく」のような形が名前の由来。
先端が細くなった楕円形の形が特徴的。
どんなウエディングドレスにも合わせやすく人気です。
お花の種類を組み合わせることで、雰囲気も変わります。
Aライン、プリンセスライン、ベルライン
他にも、さまざまな形があります。
ブーケは、 ウエディングドレスは会場の雰囲気 なども考慮して検討します。
自分の好きなお花を選んだり、好きな色をテーマにしたり、 世界でひとつだけのオリジナルブーケを作ることも可能です。
ブーケ選びは予算決めから!
ブーケの種類やデザインは、衣装や好みなどを考慮し
総合的に検討すべし
海外挙式ブーケ選びで注意すること
- リゾート挙式は、写真の「白とび」に注意!
- ビーチフォト撮影をやる方は、ブーケのサイズに注意!
- 機内持込荷物のサイズ・量に注意!
リゾート挙式は、写真の「白とび」に注意
写真の「白とび」とは、本来白くないものが白く写ってしまうこと。
海外リゾート挙式は、日差しが強いこともあり、調整がうまくいかないと白とび写真になります。
太陽の光と白色のウエディングドレスの影響で、白色のブーケや淡い色のナチュラル系ブーケは、色が飛びやすいので要注意。
白飛びを避けるには、できるだけ、色鮮やかなブーケを選ぶことがコツ。
海外リゾート挙式では、ポップなビタミンカラーも映えます。
ぜひ、色に注目してブーケを選んでみてくださいね。
ビーチフォト撮影をやる方は、ブーケのサイズに注意
海外リゾート挙式の場合、海をバックにしたビーチフォト撮影を行う方も多いです。
青い空に青い海、広大な自然を背景にした写真は、海外挙式ならでは。
このようなカメラ用語で言う式の写真で撮影した時に、ブーケのサイズが重要になります。
小ぶりなブーケだと寂しい印象で、物足りなく感じることも。
ビーチ撮影を行う方は、遠目で見てもバランスが取れるブーケを選ぶと良いでしょう。
機内持込荷物のサイズ・量に注意
造花ブーケやプリザーブドフラワーブーケを持ち込む場合、機内持込荷物制限に注意しましょう。
航空会社ごと、機内に持ち込める荷物の量やサイズは決まっています。
一般的に、一人1つの荷物とハンドバッグ1つ。
新郎新婦合わせて、2つの荷物と、ハンドバック(貴重品入れ)2つが、機内に持ち込める荷物です。
海外挙式で、ウエディングドレスやタキシードを自分で持ち込む場合は、要注意。
新郎新婦だけで運べる量は、結婚式衣装だけで精一杯。
サイズによっては、ブーケまで持ち込むことが難しいかもしれません。
衣装もブーケも、どちらも大切な結婚式用品。
機内荷物で預けて紛失したら、大変なことになるからなぁ……
機内に持ち込み可能なスーツケースに、衣装がすべて収まるなら大丈夫。
スーツケース1、ブーケ1、合計2つを、新郎新婦だけで運ぶことができます。
結婚式に必要なものは意外とかさばります。
もし新郎新婦以外のゲストがいる場合、ゲストに荷物を頼むのもひとつの方法です。
うちの場合も、ブーケは両親に持って行ってもらいました。
海外挙式は、ブーケの色とサイズに注意!
機内持込荷物の制限が忘れがちな盲点
海外挙式ブーケに関する疑問
ブーケを準備する際、たくさんの疑問が生まれました。
Q and A 形式で、ご紹介します。
海外挙式後に、生花ブーケは持ち帰れる?
生花を持ち帰るのは難しいです……。
海外から生花を持ち込むには、検疫を通過する必要があります。
外来種の虫が付着している場合、国内の生態系が崩れてしまう恐れがあるため、 検疫をする必要があります。
そして、何より、飛行機内はとても乾燥している空間。
液体物の持込制限もあり、南国の花を何時間も飛行機で運ぶことは、 とても難しいです。
結婚式の最中でさえ、30°を超える灼熱の太陽の下、お花を持っていると、お花はだんだんと、しおれてきます。
結婚式後、新婚旅行も兼ねて海外旅行を楽しむ方が多いと思います。
帰国時まで、元気な状態でお花を運ぶことは、至難の技ではないでしょうか?
※ 補足情報
Yahoo!知恵袋に、海外から挙式で使ったブーケを持ち込む方法が紹介されていました。
根や泥の付いていない切花なら基本的には病害虫が無ければ検査後持込が出来ます。
手荷物として持ち帰りは出来ますが、機内は非常に乾燥しています、しっかり切り口を水で浸したコットンなどで覆い、又お花の側もラップなどで水気を放出しないようにして機内持ち込みしないと乾燥でやられてしまいます。
機内のお肌の保湿以上にお花はデリケートです。また、帰国時、荷物のターンテーブルの一番端に植物検疫のコーナーがあります。
必ずそこに立ち寄り、病害虫がいないかの検査を受けてください、検査は数分ですみます。(中略)
ご自分で害虫検査をしておきましょう。
害虫の目視検査は花の中、葉の裏側、茎を目視でとことん検査します。
次に真っ白いシーツの上でブーケ全体を振り振動を与えて、白いシーツの上に虫が落ちてこないか確認してください。
1匹でも落ちてきたら、まだたくさんいる可能性があります。持ち帰りを諦めるか、一晩かかかってでも、再度徹底検査しないと、日本に帰国時検査NG&放棄書同意サインさせられます。
海外挙式後にブーケを持ち帰ることは可能ですが、持ち帰るには相応の準備と配慮が必要なようです。
ブーケは現地調達可能?
現地で調達できるお花があれば可能です。
プロデュース会社経由だと割高になってしまうから、現地のフローリスト等で調達を検討する方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、現地にお花があれば、現地でブーケを購入することも可能です。
ただ、飛行機の到着が遅れたり、海外旅行ではトラブルが発生することも。
挙式前日に現地入りする場合など、時間の余裕がない時は、プロデュース会社にお願い方が安心でしょう。
事前に、ブーケのイメージを伝えやすく、現地のお花の事情なども分かると思います。
現地に行かないと、どんなブーケができるかわからない状況は、心理的にも不安が大きいように感じます。
ブーケの値段の差は?
使っているお花、量、デザイン性などで料金が異なります。
ブーケの値段は、制作費・販売コストなどによって異なります。
使っているお花の量や種類、ブーケ製作者の能力によって金額も変動。
金額が安いブーケは、お花の種類が1種類だったり、 とてもシンプルなものが多いです。
原価を抑えなければ、安く販売できないからです。
また、誰が作っても同じような作品ができる簡単なデザインのものと、色の配色や形にこだわったデザイン性の高い作品では、当然、こだわった作品の方が価格は高くなります。
格安の造花ブーケがネットで販売中。何に注意すべき?
細部のこだわりや、花材を確認しましょう。
インターネットでは格安の造花ブーケも増えてきています。
確かに値段は安いものの、おもちゃのような、見るからに造花とわかる花束……。
造花の花材もピンキリです。
生花に近い精巧に作られた花材は、やはり、高いもの。
大切な結婚式で使うブーケを値段だけで決めてしまうのは、おすすめできません。
- 細部まで作り込まれているか
- 色味は不自然ではないか
自分が納得できるまで確認してみましょう。
自信がある販売者の場合、写真を拡大できたり、アップの写真を紹介しています。
逆に、写真をアップにできず細部の確認ができない販売サイトは要注意。
手元に届いたブーケは、お値段なりのクオリティかもしれません。
ハワイやグアムの海外リゾート挙式で、人気の花は?
「ハイビスカス」「プルメリア」は、人気です。
ハワイやグアムなどの海外挙式では、南国の花が人気です。
特に、ハイビスカスやプルメリアは、多くの方が選ばれています。
人気が高まるにつれ、造花ブーケの花材クオリティも上昇。
造花ブーケでも生花と変わらない見た目になってきました。
私は、造花ブーケを買いました!
散々迷って、ブーケを検討した結果、私は造花ブーケを購入しました。
造花ブーケを選んだ理由、実際に使ってみた感想をご紹介します。
アフターブーケ追加費用不要で、コスパ抜群!
我が家にとって、アフターブーケは絶対やりたかったこと。
プリザーブドフラワーのように、立体的な形で残すことを希望していました。
しかし、ブーケ加工費用もなかなか高額……。
ウエディングドレスをシンプルなものにしたので、ブーケをボリューム感のあるものを持ちたい希望もあり、完全に予算オーバー!
-
生花ブーケ+アフターブーケ
- 生花ブーケ:10万円
- プリザーブドフラワー:5万円
—————————
合計:9万円
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造花ブーケ+アフターブーケ
- 造花ブーケ:6万2,800円
- 加工費用:0万円
ブーケ、ブートニア、花かんむり(ハクレイ)、ヘッドピースのセット
—————————
合計:6万2,800円
造花ブーケだと、約3万円の節約に成功!
しかも、ブーケ以外にも、ブートニア、花かんむり、ヘッドピースまで付いた盛りだくさんセット!
好きな色、好きなデザイン、好きな大きさのブーケを選ぶことができて、大満足。
ウエディングドレスがシンプルなものでも、ブーケのおかげで華やかな印象になりました。
事前にブーケを確認できる安心感
私のグアム挙式では、生花ブーケをお願いする場合、現物を見れるのは現地でのみ。
出発前は、どのようなブーケが用意されるか確認できません。
もちろん、写真では見ることができますが、実際の大きさとか雰囲気はわからないので、不安でした。
実際、ネットで調べると「ブーケがイメージと違った!」と不満に感じている方の声を確認できました。
プロデュース会社を通して海外挙式したのですが、別注で頼んだ(写真見せました)ブーケその他がお願いしたものと、全然違いました。
これならわざわざ高い値段を払って別注したのに、基本のブーケと全然変わらない。。って思いました。これじゃなんのためにプロデュース料とられるのかわかりません。
現地のブーケの状態を確認できるのは、当日にならないとわかりません。
「どんなブーケなんだろう?」と、不安に感じくらいなら、日本で用意した造花ブーケを持ち込めることは、とても安心感がありました。
花かんむりの購入で、衣装チェンジなしでも印象が大きく変わる
海外挙式では、ビーチ撮影など写真オプションを追加する方も多いです。
写真撮影時に、ヘアチェンジをするだけで印象がガラリと変わります!
リゾートならではのラフさも演出でき、ビーチ撮影をするときに、おすすめ。
私は、挙式はクラシカルな落ち着いた雰囲気で、髪をアップにまとめました。
挙式後は、髪をおろしたダウンスタイルで、花かんむり(ハクレイ)を。
一気に、リゾートっぽくなり、とてもよかったです。
挙式
挙式後
衣装を2着準備するのは大変ですが、花かんむりは1万円程度。
かなり、コスパが良いと思います。
どちらも結婚式の素敵な写真として、残せてよかったです
インテリアとしてブーケを飾っておける
殺風景だった我が家(汗)
結婚式が終わり、ブーケを飾っておくとお部屋が明るくなりました。
楽しかった思い出をずっと残しておけて、大満足。
たまに、ぼーっと眺めてしまいます(笑)
私たち家族の大切な思い出として、これからも、楽しんでいきたいと思います。
私が購入した造花ブーケのお店
私は、「劇的花屋」さんで、造花ブーケ&花かんむり&ブートニアのセットを購入しました。
フラワーアーティストの和田浩一さんが作ってくださる造花ブーケ。
造花とは思えないクオリティーに驚きました。
どんなブーケが迷っている方には、ウエディングドレスの写真をみながら、衣装にあわせたブーケのアドバイスも受けられます。
しかも、オーダーメイドの造花ブーケが10万円~!
予算やイメージなど、希望を聞きながらベストなブーケを提案してくださいます。
公式サイトには、たくさんのブーケ写真が掲載されていて、どの写真も拡大して細部まで確認することができます。
ぜひ、一度、のぞいてみてくださいね。
>>> 劇的花屋の造花ブーケを確認する
まとめ
海外挙式のウエディングブーケについて、まとめてみます。
- 大手プロデュース会社のブーケ相場は10万円(涙)
- アフターブーケの相場は5万円~
- 海外挙式では、ブーケも色とサイズに注意!
- 海外挙式では、手荷物持ち込み制限に注意!
- 海外挙式でおすすめのブーケは、造花ブーケ!
結婚式は人生の節目となる大切なイベント。
ブーケはそのイベントを引き立てる名脇役です。
ぜひ、ウエディングドレスと一緒にコーディネートを楽しみ、アフターブーケで記念として手元に残しておきましょう。
海外挙式でブーケ選び中の方、迷っている方の参考になれば嬉しいです。
- 劇的花屋株式会社 和田浩一さま
その他、海外ウエディング関連記事
ブライダルキャンペーン特典の情報